以下のリンクから、さまざまなバージョンの OmegaT を入手できます。ダウンロードするバージョンがわからない場合は、ダウンロードセレクタを使用できます。
このパッケージは、ユーザーの手によってインストール作業が実行されます。以前からの OmegaT ユーザーには、おなじみの方法です。迷っているなら、このパッケージを選んでください。
Web Start 版は、「世話要らず」なパッケージです。
利点:Web Start Web Startバージョンの今後の更新が自動的にコンピュータにインストールされます。
欠点: 現時点では、このバージョンをプラグインと組み合わせて使用することはできないため、すべての機能が使用可能になっているわけではありません。
Windows システムへのインストール用。
MAC OS X へのインストール用
Linux へのインストール用
その他の OS(FreeBSD や Solaris など)へのインストール用
OmegaT は、 Java ランタイム環境のバージョン 8 を実行できる任意のオペレーティング・システム上にインストールできます。
専用の Java 実行環境を同梱した、いわば「電池込み」の OmegaT です。このパッケージは、JRE 無しと比較して、ダウンロードに時間がかかります。また、インストールに必要なディスク容量も大きくなります。しかし、間違いなく OmegaT を実行できます。迷ったら、とりあえずこれを選んでおけば確実です。
組み込まれている JRE は 64 ビットバージョンです。
専用の Java 実行環境を同梱した、いわば「電池込み」の OmegaT です。このパッケージは、JRE 無しと比較して、ダウンロードに時間がかかります。また、インストールに必要なディスク容量も大きくなります。しかし、間違いなく OmegaT を実行できます。迷ったら、とりあえずこれを選んでおけば確実です。
適切なバージョンの JRE がシステムレベルでインストールされていることを確認済みであれば、JRE 無しの OmegaT をダウンロードできます。
「通常版」の OmegaT には、完全な取扱説明書が含まれています(少なくとも英語版は、そうです)。また、バグを取り除くために、ある程度のテスト期間を経ています。OmegaT を初めて使うユーザーにお勧めです。
名前が示すとおり、「開発版」の OmegaT は通常版よりも新しい内容のバージョンです。ただし、取扱説明書はまだ更新されていないでしょう(そのため、機能が変更された部分で混乱するかもしれません)。また、致命的でないバグが、まだいくつか残っているかもしれません。それでも、「開発版」はたいていの場合、十分に安定して動作します。OmegaT をある程度使い慣れているユーザーであれば、お勧めできます。
OmegaT は、適正なJRE(Java Runtime Environment)がインストールされた、あるいはインストールできる、すべてのシステム上で動きます。JRE は、OmegaT と一緒に配布されていますが、別々に入手することもできます。OmegaT は、Windows(98 以降のすべての版)、Macintosh OS X、Linux にインストールできます。
Microsoft Office XML 形式のファイルを、OmegaT で直接翻訳できます。それより古い形式の MS Word、Excel、Powerpoint ファイルは、対応する現在のMicrosoft Office 形式、または Office Open XML 形式へ変換したうえで翻訳できます。自由なソフトウェアの LibreOfficeで(OpenOffice.orgも利用可 )変換できます。LibreOffice やOpenOffice.org を入手するには、左にある「関連プログラム」ボタンのリンクをたどってください。
OmegaT は、インストールや使用が特に難しいものではありませんが、説明を読んで習う意思が必要です。もし説明を読むのが嫌いで、新しいソフトウェアを使うに当たって、望みの効果らしきものが現れるまで、すべてのボタンをクリックしていく方法を好まれるのであれば、OmegaT はおそらくあなたに合っていないでしょう。
通常版には、Java 8が必要です。ある程度の評価試用期間を経ているため、動作は安定しています。取扱説明書については、少なくとも英語版は常に最新の内容になっています。
プラットフォーム | 詳細な手順 | |
---|---|---|
Windows (JRE付き) | ダウンロード | |
Windows (64-bit, JRE付き) | ダウンロード | |
Windows (JRE無し) | ダウンロード | |
OS X(認証済み) | ダウンロード | |
OS X (未署名) | ダウンロード | |
Linux (64-bit、 JRE付き) | ダウンロード | |
Linux (JRE付き) | ダウンロード | |
クロスプラットフォーム(JRE無し) | ダウンロード | |
ソースコード | ダウンロード |
最新版には、Java 8が必要です。通常版よりも新しいバージョンであり、通常版にはない新機能が含まれています。最新版は、大抵の利用では、十分に安定して使用できます。けれども、不具合やバグが少し残っているかもしれません。文書については、特に新機能を中心に、記載されていなかったり、草稿段階の記述だったりします。OmegaT を長期に利用しているユーザーは、最新版を選ぶことがよくあります。
プラットフォーム | 詳細な手順 | |
---|---|---|
Windows (JRE付き) | ダウンロード | |
Windows (64-bit, JRE付き) | ダウンロード | |
Windows (JRE無し) | ダウンロード | |
OS X(認証済み) | ダウンロード | |
OS X (未署名) | ダウンロード | |
Linux (64-bit、 JRE付き) | ダウンロード | |
クロスプラットフォーム(JRE無し) | ダウンロード | |
ソースコード | ダウンロード |
「master」バージョンは、開発中の最先端の「アルファ」バージョンです。ビルド済みバイナリは、Nightly Buildsとして利用できます。
プラットフォーム | 詳細な手順 | |
---|---|---|
Master | ダウンロード | |
Nightly Builds | ダウンロード |
新版に置き換えられた古いバージョン のOmegaTを引き続き入手できます。
旧版は、新版によって置き換えられた古いバージョンです。ほとんどのユーザーにとって、関係がありません。しかし、何らかの制約(OS や Java のバージョンなどに依存)を抱えているユーザーには、旧版が必要となることがあります。
OmegaT を実行するには、Java Runtime Environment(JRE)がコンピューターにインストールされている必要があります。
適切なバージョンの JRE がインストールされていることを確認済みであれば、JRE 無しの OmegaT 版をダウンロードできます。ファイルサイズが小さいため、ダウンロードが早く終わります。また、インストールに必要なハードディスク容量も少なくなります。この場合、デフォルト版を選ばないでください。他のバージョン(通常版や開発版)を選び、次に「Java 無し」と記された版を選んでください。
JRE をインストール済みのコンピューターに、JRE 付きの OmegaT をインストールしても問題はありません。OmegaT 用の JRE は、既存の JRE とは別の場所にインストールされ、特に衝突は起こしません。したがって、JRE 付きの OmegaT をインストールしておけば、どんな環境であっても安全といえます。もしコンピューターに適切なバージョンの JRE がインストール済みかどうか分からないときは、JRE 付き(またはデフォルト)のバージョンを選んでください。
Linux ユーザー:ほとんどの Linux ディストリビューションは、Java 実行環境を同梱しています。しかし、オープンソース実装の JRE の中には、OmegaT が正常に動作しないものがあります(すぐに明確ではないかもしれません)。もし Linux に不慣れな場合は、JRE 付きの OmegaT を選ぶことをお勧めします。経験豊富な Linux ユーザーであれば、Oracle(旧 Sun)の JRE をシステムレベルでインストールすることを選ぶかもしれません。